電子部品商社って必要なの?(その3):EPACEのこれから
平素はご愛顧いただき誠にありがとうございます。
株式会社イーピーエースです。
「電子部品商社って必要なの?」というテーマの最終回です。
タイトルの問いに対する答えは「世の中に求められる価値を生み出す」商社であれば必要だということです。
前回の記事で、弊社が向かいたい方向性を以下のように申し上げました。
①お客様・パートナー企業様とのネットワークの強化
(お客様・パートナー企業様が持つ資源を有効活用させていただくための仕組みづくり)
②ものづくりとは縁が薄い業種への市場開拓、そして新価値創造
お取引いただいているお客様・パートナー企業様はそれぞれの技術や強みをお持ちです。
弊社はそのご縁が強みです。
そして商社という立ち位置を活かしながら、ものづくりを世の中に広めることを目指し、
未だエレクトロニクスを中心とした技術の恩恵を享受できていない方々へお届けすることで、
世の中に貢献したいと考えております。
ですのでお読みいただいている皆さまとは、更に深い関係を築きたいと考えており、
営業活動に以下のような観点を取り入れていきたいと思っております。
・さらに深く御社の製品や技術をご教示いただきたい
製品や技術の特徴(特に要素技術)のほか、これまでの実績、カスタマイズの事例があると嬉しいです。
・商品やサービス、技術の紹介や販売をさせていただきたい
現在、インターネットやSNSで広報や販売をする仕組みの構築を進めております。
商品の掲載はもちろんですが、その商品にまつわるストーリーや「なぜ」の部分を発信したいと思います。
※注意事項: 許可をいただいてからWEB掲載するようにいたします。
・シェアリングの可能性を探りたい
またアイデアの段階ですが、装置や設備などが空いている時期にシェアリングでき、
貸す側も借りる側もメリットがある仕組みがあると良いなと思っております。
手続きや発信の仕方、価格設定、サポートなどの仕組みを検討する必要がありますが、
そのようなお話ができればと思います。
このような取り組みを進め、インターネットを中心とした情報発信を行い、
新たな経験を積み重ねることを通じて、新しい価値の創造へと繋げていければと思います。
今後、私や営業担当からこのような話が上がった際にはご教示いたけると助かります。
最後までお読みいただいた皆さま、ありがとうございました。